虫歯の成り立ち
時間
歯質
糖分
プラーク中の虫歯菌は砂糖を摂取し酸を出します。
そのせいで歯が溶けて虫歯になる訳です。
じゃー糖分を取らなければいいのか??という話になるのですがもしそれが可能であればそれがいいと思います。
しかし現実問題として虫歯予防のために糖分を一切取らないと言う事は不可能です。
砂糖は摂取量が問題なのではなく、どれくらいの時間口の中に砂糖があるかということが問題になります。
当然、摂取量を少なくできるのならそれにこしたことはありません。
つまり同じ量を食べるにしても30分おきに食べると口の中にはいつも砂糖がある状態になりますが、まとめて食べると口の中に砂糖がある時間が減ります。
砂糖、砂糖と言っていますがメインは『お菓子』です。
砂糖の摂取を減らすと言っても限界がありますのでそこで出てきたのが代換甘味料です。
よく耳にすると思いますが『キシリトール』です。
これは砂糖(ショ糖)と同じぐらいの甘みがあるもののこれは虫歯菌に分解されないので虫歯菌が酸を出すことができません。
酸が出ないと言う事は歯も解けないと言うことです。
ポイント
・砂糖はできるだけ量は減らし、食べる時も決まった時間にまとめて食べるようにする。
・キシリトール等の代換甘味料を利用する。
虫歯菌
虫歯菌
よく虫歯菌と言われるものの正体は『ミュータンス菌』と呼ばれている細菌です。
菌がたくさん集まるとプラークと呼ばれる白いネバネバのものになります。
このプラークは歯面にくっついていて歯にくっついており、歯ブラシでしっかりとこすらないと取れません。
そしてプラーク中の細菌が糖分を摂取すると酸を出し歯が溶けてきます。
プラークを歯磨き時にしっかりと取り除くことによって虫歯菌の数は減り、虫歯にもなりにくくなります。
ポイント
しっかりと歯を磨きプラークを取り除く。
虫歯の成り立ち
虫歯になる要素は次の4つです。
- 虫歯菌(ミュータンス菌)
- 糖分(砂糖)
- 歯質(歯の強さ)
- 時間
この4つの要素が相互に関与して虫歯ができます。
逆にこの4つの要素を管理すれば限りなく虫歯は予防できます。

虫歯を引き起こす代表的な菌『ミュータンス菌』はご飯やお菓子、ジュース等の中に含まれる糖分、つまり『砂糖』を栄養分として活動しています。
砂糖が大好きなんですね。
この虫歯菌が砂糖を分解する際に『酸』を出します。
この『酸』が歯を溶かすんですね。
この溶けやすさは『歯の強さ』によって溶けやすい、溶けにくいがあります。
歯が溶けることを『脱灰(だっかい)』と呼びます。
ただ溶けたとしても本当に初期の段階ではお口の中の唾液の働きで元に戻ります。
これを『再石灰化』と呼びます。
つまり歯は常に溶けたり、元に戻ったりしているんですね。
このバランスが崩れてしまうと歯がどんどん溶けてしまい歯に穴があき所謂、虫歯になるわけです。
